「あれは失敗だった」
言うけれども
考え方がすこしズレてきている。
この記事で注目したのはこの部分。
館長のサミュエル・ウェスト氏は「メディアに押し売りされるサクセスストーリーにうんざりしたので、『失敗博物館』の開設を決めた」と説明。
一方、こんな警句もある。
「負けてへんで!『勝ちの途中』や!」(by 濱口優)
これ、とてもいい言葉だと思うんです。
〇〇は終わったとか「オワコン」というのは
たしかにこの博物館の館長である
メディアじゃないかと思う。
けれども、当人が成功するまでにやめてしまうのは
採算が合わないとかもあると思う。
誰がなんと言おうと
どんな状況に追い込まれようと
やめなければ失敗じゃないんじゃないか。
そんな気持を5%くらい持つようになった。
だからこの博物館は
「失敗博物館」というよりも
「捨てられた博物館」のような気がする。
へばなっ!