怖いニュースを読んだ。
広げるべきか迷ったけれども
こういう時代になったのだと
覚悟を決めるために
書いてみようと思う。
[bcd url=”http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52395″]
ドローンが戦争に加担することくらい
さして驚くことでもないかもしれない
(それ自体ひとつのマヒだと思う)。
けれども、この記事は
こんなことを伝えている。
ドローンの機体を調べたところ、飛行経路はGPS誘導され、最大100キロメートルもの航続距離をもっていた。これは戦艦大和の主砲の約2.4倍以上もの射程距離であり、伊東温泉から東京駅の距離に匹敵する。
だがそれ以上に注目すべきは、これらの機体がありふれた民生品で構成されたハンドメイドだったことだ。動力は草刈り機のエンジン、胴体は木とプラスチック、爆弾は手榴弾(ロシア側はウクライナ製と主張)、電子機器は市販品であった。英エコノミスト誌等の見積もりによれば、これら機体の価格は数千ドル(約数十万円)でしかなかった。
昔、ネット上に爆弾の作り方が
載ったことで物議を醸した。
今、その気になれば
爆撃ドローンの製造法を
簡単に入手できるように
なっているのかもしれない。
調べないけどね。
◆
戦争は選ばれた人間
(何者に選ばれるか知らないが)
の起こす厄介事だと思っていた。
けれども、いわゆる
「ムカつき」で
個人が最先端の武器を手に
戦争を仕掛けられるように
なってしまったのだ。
もう
まったく笑えない。
せいぜい、
人の造るものだから
なんとかして
防御策を自分で講じるより
他はないってことだろう。
へばなっ!